目薬の選び方
市販の目薬には大きく分けて、眼精疲労に効くもの、花粉症などのアレルギー症状である目のかゆみや炎症を抑える抗アレルギータイプのもの、結膜炎やものもらいに使用する抗菌タイプのものがあります。他には、最近ポピュラーになりつつあるドライアイ専用のものや、コンタクトレンズ装用時専用のものです。目薬を選ぶときにはこれらの目的に合わせて使い分けることが重要です。
たとえば、細菌の感染によって目に炎症が起きている場合に、眼精疲労用の目薬やドライアイ用の目薬を使用しても効果はまったく期待できません。また、コンタクト装着時の不快感をとるために、専用の目薬以外のものを使ってしまうと、レンズを破損してしまう可能性もあります。心配な場合は眼科医や薬剤師に相談しましょう。
代表的な成分とその働き
| メチル硫酸ネオスチグミン | ・疲れ目、かすみ目に |
アミノエチルスルホン酸 | ・疲れ目に |
シアノコバラミン(VB12) | ・疲れ目に |
ピリドキシン(VB6) | ・疲れ目に |
塩酸ナファゾリン塩酸テトラヒドロゾリン | ・目の充血に |
マレイン酸クロル フェニラミン | ・目のかゆみに |
クロモグリク酸ナトリウム | ・目のかゆみに ・化学伝達物質遊離抑制剤 |
グリチルリチン酸 | ・結膜の炎症に ・抗アレルギー・抗炎症作用 |
スルファメトキサゾール | ・結膜炎・ものもらい・目やにに ・サルファ剤と呼ばれる抗菌剤 |
コンドロイチン硫酸 | ・目の乾きに ・保湿効果がとても高く、目の潤いを保つ ・コンタクト装着時にも点眼できる成分 |
塩化ナトリウム | ・人工涙液タイプ ・ドライアイなどの目のかわき、痛みに ・コンタクト装着時にも点眼できる成分 |